SEOはGoogleの検索アルゴリズムを利用してGoogle検索で順位を上げることなのですが、当然ですがそれはキーワードがあっての検索なのです。検索は予め決められたワードに対して行われます。

そのキーワードは集客をコンバージョン獲得を目的として選定でないと意味がありません。それは当たり前なのですが、最近ではそれを見失っているサイトも多くあります。どうしてそうなるのか？それは「SEO＝キーワードでの順位を上げること」となっているからです。順位を上げることは目的ではありません。

SEOの目的は集客とコンバージョン獲得、そしてブランディングなのです。そのためにキーワードでの順位を上げることが必要なだけなのです。

SEOで集客をするキーワード選び

それはある程度の検索回数があるキーワードを選ぶことです。そして、上位表示が可能なキーワードを選定することです。それって意外と難しいのです。検索回数が多いキーワードは競合サイトも多くありますので順位を上げることが難しい。

そして、順位を上げることには運営サイト内のコンテンツが必要です。しかし、そのコンテンツを作成すること、改善することをすると費用がかかるのです。キーワードの難易度によってはより多くのコンテンツ、質の高いコンテンツを必要とします。そうなると更に費用がかかるのです。

あるキーワードの場合はそのコンテンツ量は5000文字で10Pというような場合もあります。計50000文字です。そう考えるとどれだけ難しいかわかると思います。

SEOでコンバージョン獲得をするためには

SEOでコンバージョンを獲得するために多くのことが必要です。それは魅力的なコンテンツとそのコンテンツに合致したキーワード選定になります。まずはコンバージョン獲得を考えたコンテンツ作りです。それがないと何も始まりません。そしてこのコンテンツから想起されるキーワード選定です。

その際にアクセス解析は非常に重要です。アクセス解析での細かいキーワードデータを基にコンバージョンをチェックします。それをさらにコンテンツのフィードバックするのです。それを永遠に繰り返しながらコンテンツを増やしていくのです。

より順位を上げようと増やしたコンテンツがまた別のコンバージョン獲得に貢献することもあります。そしてそれをまたフィードバックして、コンテンツを作成します。

SEO会社ではコンバージョン獲得の相談を

SEOの目的は上に書いたようなことなので当然、SEO会社はそれを理解しており、そのための提案をしてくれるはずです。そこで今はやりの言葉で言うエビデンスに基づいているのか？が必要なのです。

だからこそ、エビデンスを理解し、考えられるSEO会社を選ぶ必要があるのです。そのエビデンスはアクセス解析から得られることが多くあります。またはライバルサイトの調査となります。

サイト運営者がビジネスセンスがあり、そのような解析に長けているならSEO会社を利用しなくてもいいでしょう。しかし、センスがあると思っていても、他人から（プロから）みると大したことがない場合も多くあります。